概要

ソレビ・サンディカリスム連合とはサンディカリスムを掲げる連邦制国家である。

国名

ソレビとは元々古コマジ語における一地域の名称であり、ソレビ人とはその地域に住む民族の名称であった。
その後にソレビ人は撤退したコマジ人に代わって周辺地域へと勢力を拡大していき、"ソレビ"の指す地域の範囲も広がった。
これが現在のソレビの由来である。

漢字表記では祖玲微となり、略称は祖となる。
正式名称はソレビ・サンディカリスム連合、もしくはソレビである

政治

ソレビ・サンディカリスト連盟(SFF)による一党独裁である。
しかしSSFそのものはサンディカ党、労働者党、国家労働者党、反資本党の4政党による連合政党であり、厳密には一党独裁とは必ずしも言い切れない。

国際関係

地理

歴史

ソレビ地域を支配していたソレビ王国後期の政治は王の優柔不断な気質から貴族、資本家が政治を支配する状態に陥った。
そうして腐敗した資本主義は労働階級と上流階級との格差を大幅に広げ、一方的な搾取の関係へと変貌した。
これを受けて労働者らは労働組合を各地で結成し、連帯してソレビ全土に及ぶゼネストを決行した。
このゼネストは当初王に一方的な搾取の関係と化した資本主義を是正し、労働者を保護するよう要求するものであり、王もこれを受け入れようとしていたが、信頼をおいていた資本家の策略によって暗殺され失敗。
さらにこれに伴って即位した女王レメディオス2世は貴族・資本家へ非常に信頼を置いていたためこのゼネストの要求を拒否。
ゼネストは君主制と資本主義体制の打倒を目指す革命へと発展していった。
革命運動は当初地域によって固まった労働組合がそれぞれ個別に行っていたが、革命が進むに従って緩やかにまとまっていき最終的にソレビ労働組合連合(STUC)を形成した。
また政治の面でもSTUCを中心とした経済体制を作ろうとする動きが加速していき、最終的にサンディカ党、労働者党、国家労働者党、反資本党の4つの政党がこの案をまとめ1つの連合政党であるソレビ・サンディカリスト連盟(SSF)を結成。STUCと同盟関係を樹立し革命の支持を行った。
革命後速やかに新国家の憲法草案がまとめられていき、STUCとSSFが共同して「ソレビ・サンディカリスム連合」の建国を宣言した。

経済

基本的にソレビ労働組合連合が経済を担っており、ソレビ労働組合連合総会で決定された生産方針に従って各企業の生産が行われる。
総会は1年に1度開かれるが、各労働組合の主張が激しく衝突することも珍しくないため、地獄のSTUCと言われる。
最終的にSTUCで選挙を行って選ばれた執行部がギリギリの調整を行って決定される。
また行政側からSTUCにある程度生産方針の要望を行うことも可能であり、その場合どの企業がどの程度生産を行うかという議論で揉めに揉めることとなる。

国民

民族構成はソレビ人が86%、アマ人が11%、コマジ人が3%となっている。
コマジ人は遊牧民だったが、ソレビに定住化しコマジ人の一斉移動の際にもそれに追従しなかった者たちもおりそれらの子孫である。
アマ人はコマジ人の一斉移動の際にソレビ人と同じく勢力を広げた民族で、ソレビ人と非常に近縁である。

文化

言語はソレビ語、アマ語、ソレビ=コマジ語の3つの言語が存在する。
ソレビ語とアマ語の違いは大きい部分では人称代名詞と母音の数(ソレビ語は5個、アマ語は8個)に見出す事ができるが、双方は非常に近しい関係にありどちらか一方しか解さない人同士が会話しても通じる場合が多い。
その為ソレビ語とアマ語の違いが普段意識されることは殆ど無い。
ソレビ=コマジ語はコマジ語のソレビ方言とも言うべきものであり、古コマジ語の文法を色濃く残しつつも語彙はソレビ語からの輸入が多くを占めるという独特な言語である。
その為現在ソレビ外に住むコマジ人とソレビに住むコマジ人との会話は基本的な会話を除いて多くは通じない。
一方で語彙の面ではソレビ語から輸入された語彙は比較的新しい概念の物が多く、
その為ソレビ=コマジ語のみを解する人はソレビ人の新聞記事の題名が理解できるものの文章はわからないという奇妙な状況に陥る。
前述の通りソレビ語と異なる文法と基本的単語を備えているため、普段からこの違いは意識されこの言語を公用語とする組合も存在している。


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Last-modified: 2017-08-16 (水) 15:43:32 (337d)